ユーザーとGoogleの双方に理解してもらうことが重要
Googleのウェブクローラがページをクロールする際に、検索ユーザーがページを見たときと同じ状態にする必要があります。つまり、Googleページのコードを見た際のレンダリングと、そのページがインデックス登録されたときに、ユーザーと同じ見た目になることが検索結果に影響を及ぼします。
使用しているJS・CSSを許可すること
前述の検索ユーザーとウェブクローラの双方に理解してもらうことが需要であるには、サイトで使用している、画像・動画ファイル、JavaScriptファイル、CSSファイルにアクセスすることをGoogleに許可する必要があります。アクセスを許可しなかった場合に、使用しているファイルを読み込めず、Googleがレンダリングした際に、サイト構成が、ユーザーが見ているものと異なり、出来の良いサイトでもGoogleが見ているものは質の低いサイトであるとみなされてしまいますので必ずファイルへのアクセス許可をしてください。
ページに正確なタイトルをつける
各ページには正確なタイトルをつける必要があります。このページは何ページなのか、端的にわかりやすくつけることによって、ユーザーGoogleも一目瞭然です。例えると、本などをイメージするとわかりやすく、本屋で最初に本を手に取る際に、いきなり本文からは読み出さないと思います。まずは、タイトルを目にしてから、面白うそうだなと思ってから、手に取ると思います。それと同じように、ページ内容がわかりやすく、なおかつ人の目に触れやすいタイトルをつける必要があります。
タイトルはのように使用します。
・SEO対策の専門店であると示すタイトル
タイトルをつける際のポイント
- 簡潔でわかりやすいタイトルにする
- 長すぎず端的なタイトルにする
- 目安は30文字以内を意識する
ページに正確な説明文をつける
タイトルの次は、メタディスクリプション(説明文)です。本に例えると、その本は何の本であるか、ページの概要を伝える必要があります。以下がメタディスクリプションになります。
このように、タイトルそしてメタディスクリプション(説明文)をセットに、各ページごとに作成することによって、ユーザー、Google双方にとって理解されやすいサイト構成になります。また、数百ページに及ぶサイトには、手動で1ページずつ対応するのも大変なので、その際は自動生成することも一つの方法です。
説明文をつける際のポイント
- ページ内容を伝える概要を書く
- 一般的なものでなく具体的に書く
- 目安は120文字以内を意識する
まとめ
ウェブサイトあるいはウェブページは、検索ユーザーだけでなく、Googleにも理解してもらうような構成に努めること。そのためには、画像・動画、JavaScript、CSSなど、使用しているファイルにはアクセスできるようにGoogleに許可をしておくこと。そして、各ページごとに、タイトル、メタディスクリプション(説明文)をつける。その際には、簡潔でわかりやすく、かつ具体的につけること。以上がSEOの基本として最も重要な対策です。
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